現場状況
修理依頼が御座いました現場状況となります。
【不具合箇所】 ユニットバス
【作業前の様子】 自力で修理をしてみたけど何が悪くなっているのかわからないとの電話相談後に再度連絡あって修理を依頼された
【作業時間】 30分
作業状況
電話相談をされていたお客様から再度連絡があり水が漏れをしている浴室の蛇口を修理してとの事で呼んで頂きました。
急ぎお宅を訪問してみると、昔からよく使われているハンドル式のユニットバスの蛇口でした。
水漏れしている具合は、ハンドルを締めてもポタポタと水が漏れている状態で「夜寝ているとき音が気になって眠れないからどうにかしてほしい」とのこと。
すぐに内部点検させていただき原因をしらべました。
調べる時にお客様に、蛇口の使用年月、使用人数、今までの修理履歴などお伺いして原因を突き止めました。
お客様の蛇口は、10年以上使用されていて水漏れするのが初めてのおhりゃとの事でしたので、恐らくはスピンドルの摩耗が原因ではないかと思いました。
蛇口を分解して調べてみてもパッキンは多少摩耗していましたがスピンドルの螺旋状になっている部分がかなり摩耗していたのでハンドルをきつく締めても水が通る穴をしっかりと塞いでくれないことが原因でした。
比較的修理が簡単な単水栓で蛇口の部品の一つスピンドルを新しい物に交換すると漏れてこなくなりました。
※ 単水栓の内側に組み込まれている「パッキン」と呼んでいる部品は、コマケレップと呼ばれる部品になります。
今回は、部品交換で完了しましたがワンハンドタイプに交換するか考えてみるとのことでしたから、交換する時には、お声がけください。
電話相談をしてくれる水道業者
一般的には、水道業者の中には電話相談を受け付けているところもありますが、業者によっては受け付けていない場合もあります。まずは、近くの水道業者のホームページや電話番号を調べて、問い合わせてみることをおすすめします。また、自治体の水道局や消費者センターに相談することもできます。消費者センターでは、無料の相談窓口が設けられていることが多いです。
水道修理の考え方
水道修理においては、まず問題の原因を正確に把握することが重要です。水漏れや水圧低下など、現象だけを見てしまうと、その原因を見逃してしまうことがあります。原因を正確に特定することで、的確な修理方法を選択することができます。
また、修理の際には、できるだけ早急に対応することが必要です。水漏れやトイレの詰まりなど、放置しておくと被害が拡大する場合があります。そのため、修理業者に依頼する際には、できるだけ早い対応が可能な業者を選ぶことが望ましいです。
修理業者に依頼する場合には、できるだけ信頼できる業者を選ぶことが重要です。口コミや評価などを調べ、実績のある業者を選択しましょう。また、修理費用についても、見積もりを取ってから依頼するようにしましょう。
電話相談を依頼する時に詳細状況を詳しく伝える
電話相談を依頼する際に、詳細な状況を伝えることは重要です。以下は詳細状況を伝える際に考慮すべきポイントです。
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トラブルの内容: トラブルが何であるか明確に伝えましょう。具体的な問題や不具合が何なのかを説明します。例えば、水漏れ、詰まり、異音など具体的な症状を伝えます。
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発生した場所: トラブルが発生した場所を明確に伝えましょう。例えば、キッチン、浴室、トイレなど具体的な場所を述べます。
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状況の経過: トラブルがいつから発生しているか、どのように悪化していったかを伝えます。また、自分で試した対処方法やその結果も共有します。
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症状の詳細: トラブルに関連する具体的な症状や異常な挙動について説明します。例えば、水漏れの場合は漏れている場所や水漏れの量、詰まりの場合は排水の遅れ具合や水位の変化などを伝えます。
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使用している機器や設備の情報: トラブルが特定の機器や設備に関連している場合は、その機器や設備のメーカーや型番、年数などの情報を提供します。
これらの詳細情報を提供することで、相談を受ける側はより的確なアドバイスや解決策を提供することができます。また、必要に応じて追加の質問や情報提供を求められることもありますので、的確な情報を伝えることが重要です。